銀河の逃避行

今、万感の思いを乗せて汽車が行く

台湾から帰国して食べたもの。アンコ椿はKFC。

5日目。 4時起きで台北を5時発、1時間もかからず空港へ。 はるか空の上で、頭の中は帰ったら最初に何を食うべきか、という問題でいっぱいだ。第一候補はケンタッキー・フライドチキンの和風カツサンドとポテト、そしてビールの組み合わせだ。 第二候補は家…

九份、呼んでいるのはカオナシかゲンセンカン主人か。

九份へ。 まず腹ごしらえ。海老を紹興酒で蒸す料理が出てきた。 専用の四角い蒸し器で蒸すのだが、テーブルの上、目の前でやってくれる。予めアツアツに焼かれた石が箱の底に入っており、エビ入れて、紹興酒入れて、すぐさま蓋を閉める。 蓋の間から漏れる蒸…

奇観!太魯閣、節度なし!八角、お宝画像!故宮博物館。

台湾4日目。 花蓮のホテルがグレードが高かった。浴槽とは別にエロシャワー室もついてたし。 嬉しかったのは朝食バイキングの料理が保温器で温められていたこと。これは大きい。パン食。今日も冒険なし。 恋する花蓮を出発。 太魯閣へ。ここはすごかった。大…

釈迦頭と山本頭。アミ族の舞踊ショウ。

台湾3日目、後半戦。 台東郷土料理屋で昼食。口に合うものと合わないものを見た目で判別するのが難しい。せめて料理名が分かると嬉しいが。 例えば、これ(写真手前)なんかとても可愛らしくて無害そうな料理だが、 私は「匂いの癖が強すぎるシナチク」、父…

台湾のマスク事情と映画パラサイトな格差社会。

台湾3日目。 今日の天気は、霧。ぐっすり眠った。 ツアー客の中に若いチピチピ天国な女の子5人組がいる。若い女子グループのすることといえば、みんな揃ってジャンプして、シャッターを切るアレだ。 ダチョウ倶楽部のネタで、上島が床を勢いよく、どん、と…

健康サイケ彩虹眷村v.s.台中ランタンフェス。

台湾2日目。ホテルでの脱糞に緊張する。何故なら、台湾ではペーパーは流すことはできず、備え付けのゴミ箱に捨てる仕組みだからだ。これは抵抗ある。日本から1ロールくらいペーパー持ってくりゃ良かった。 勇気を持ってだっふんだをした後、ホテルのバイキ…

桃園を徘徊、台湾のJB、あるいはマイケル・ジャクソン。

台湾一周旅行1日目。日本の外に出るのは本当に久しぶり。親とは現地で合流するので、それまでは一人旅。いい大人が緊張している。 飛行機はエバー航空。サンリオがキャラクターとして大々的にフィーチャーされていて、個人的にはファンシー好きなので嬉しい…

台湾旅行の気分を盛り上げるために、日本で活躍した台湾出身の歌手を聴く。

台湾旅行が目前に迫っているので、マダム楊のインスタントラーメンをすすりながら、アジアの大砲こと呂明賜のバッティングを真似しつつ、台湾出身の歌手ばかり鑑賞して気分を盛り上げている。 ジュディ・オングは、「8歳の時に台北市に1年いただけで殆ど日…

腰を突くグルーヴ!遅れてきた歌謡ブラス・ロックGS、シルクロード。

グループサウンズブームが衰退していく1969年夏、管楽器を導入して活路を見出そうとした、いわゆる「遅れてきたGS」バンドの一つ、シルクロード。”GSからBS(ブラス・サウンド)へ”というキャッチフレーズで売り出された。 日本でのブラス・ロックの走り…

初めての台湾旅行、親孝行プレイと旅の支度。そしてテレサ・テン。

老境入りした親が、「もういい歳だから、最後に海外旅行に行こう」と言い出したことがきっかけで、台湾一周旅行のツアーに申し込んだのが半年前。 みうらじゅんが提唱する「親孝行プレイ」を遂行するべき時が来たのだ。万全の準備を整えてプレイに挑まなけれ…

凄い人達が集まって南太平洋に旅行したら凄い曲が生まれた話。プロデューサー酒井政利。

音楽プロデューサーといえば酒井政利という名前が真っ先に浮かぶ人も多いかと思う。日本コロムビアからCBSソニーへと渡り歩き、島倉千代子やこまどり姉妹、フォーリーブス、カルメン・マキ、郷ひろみ、南沙織、山口百恵など数々の歌手をヒットへと導いた。青…

昭和生まれの体の成分の数%は、数原晋のトランペットでできている。

数原晋(かずはらしん)は日本のトランペッターで、スタジオミュージシャンである。 ブログのタイトル「昭和生まれの体の成分の数%は、数原晋のトランペットでできている」というのは、あながち間違いではないと思う。彼が参加した録音をずらっと並べてみれ…

TVで耳馴染んでいた音で、後からオリジナルの曲がわかった時の快感…!

TVで流れて耳に馴染んでいた曲や効果音が、後から「ああ、これだったんだ!」と分かる時、とても気持ちいい。小さい頃バカ殿を見ていて、高校生くらいにザ・ビートルズを聴き、オープニングの曲がホワイトアルバム収録の「birthday」だとわかった時の衝撃た…

ダン池田「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」レビュー。歌謡曲黄金期を影で支えた男の鬱積。

暴露本のハシリとも言える、ダン池田著「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」を読む。 ダン池田著「芸能界本日モ反省ノ色ナシ」はまの出版 昭和60年1月20日初版発行 裏表紙に レコード大賞を辞退する歌手が続出するのは、いったいぜんたい、どんな理由があるの…

減量に成功!リングフィット・アドベンチャーの飴と鞭。

ついに、リングフィット・アドベンチャーをやり続けて累計70日を過ぎた。 ドラクエ・ウォークによるダイエット計画を思いついたのが9月半ばで、11月にリングフィット・アドベンチャーを導入。 当初の目標の一つであった半年で80kgを切る、という難関…