銀河の逃避行

今、万感の思いを乗せて汽車が行く

トイ・レコード・メーカーを勢いで注文したら。

勢いでポチっと予約してしまった。

シンセサイザーの時も、テルミンの時も我慢したのだけど、今回は我慢がならなかった。

 学研の「大人の科学マガジン」、こんなものを発売するとは。

「トイ・レコード・メーカー」。自宅で自分だけのレコードが作れちゃう。

 

ep盤(7インチ)よりも小さい5インチのレコードが付いてきて、スマホをつないでその音源をカッティング針でカッティングして、オリジナルのレコードが作れる、という代物。

なんとまあ夢のような話ではないか。

5インチのレコードには3〜4分の曲が録音できるというから、充分な長さだ。

どんな音源を録音しようか、想像が膨らんで止まらない。

サブスクでダウンロードした音源もレコード化できるのだから。

もちろん自分の声をレコードにしたって構わないわけだ。

 

録音できるレコードは10枚付いてくる。

10枚かあ、A面、B面あるから20曲。

でも1枚の盤の裏表に違うアーティストを入れるのは邪道な気もする。。。

これはリスト作りに苦労するぞ。

待て、よく見たらamazon限定版はレコードが20枚付くようになっている。

カッティング針も4本つく。

40曲!夢が膨らむぜ。

 

そして驚くべきことにこの「トイ・レコード・メーカー」、スピーカーが内蔵されており、ep盤が再生できる。

ポータブルレコードプレイヤーとしても活躍できるのか。

こいつはすごい。

侮れないな、学研。

 

gakken-mall.jp

 

「トイ・レコード・メーカー」3月26日発売。

今月末までに録音する音源を決めなければ、と焦っていたら、

アマゾンの注文受付メールを見たら、発送が6月と書いてある。

ひょっとして予約殺到なのか。全国のDJや音楽フリークがわんさと予約しているのか。

乗り遅れたー。

でも6月までにゆっくりリスト作りを行う時間ができた。

何をレコードにしようかなー?

第一候補は野坂昭如の「ダニアースの唄」。

第二候補は私が高校生の時に作った誰にも聞かせられない恥ずかしいラブソング。

第三候補はうちの猫がにゃあにゃあと甘えてる時の鳴き声。

 

 

 

www.ruth-etting.com

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